自動車事故対策機構、平成25年度上半期業務実績を発表

2013年11月15日

 自動車事故対策機構は、平成25年度上半期業務実績を発表した。民間参入支援の成果により、安全指導事業への参入が順調に増えており、今後も民間参入を促進するとしている。

 事業別にみると、指導講習全体の受講者数は、実施回数が前年同期より少ないため63,766人(前年同期比8%減)となったものの、適性診断全体の受診者数は、前年同期とほぼ横ばいの248,704人(前年同期比1%減)で推移している。また、安全指導業務では、新たに実施機関となろうとする民間団体などへ認定取得のために必要な研修を開催した。さらに、自動車アセスメント関係では、国際会議にい出席し、各国と課題と情報の共有を図った。

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