環境省、東日本大震災に伴って生じた被災自動車の処理状況を発表

2013年08月07日

 環境省がまとめた東日本大震災に伴って生じた被災自動車の処理状況をみると、平成25年7月11日現在、岩手県・宮城県・福島県の沿岸市町村でこれまでに仮置場に移動した被災自動車は、累計で約72,000台、うちナンバーなどにより所有者が判明したものが約56,000台、所有者などが判明していないものが約16,000台となっていることがわかった。

 仮置場に移動した被災自動車(約72,000台)のうち、所有者が引き取ったものが約16,000台、地方自治体が引き取り業者に引き渡したものが約48,000台となっている。なお、仮置場に移動した被災自動車の引き渡しについては、平成26年3月までに概ね完了する見込みとしている。

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