日本自動車工業会、2014年度(平成26年度)自動車国内需要見通しを発表

2014年03月20日

 日本自動車工業会は、2014年度(平成26年度)自動車国内需要見通しを発表した。四輪車総需要については、世界経済の緩やかな回復を背景とする輸出の増加や、企業収益の改善等による設備投資の増加、経済対策による公共投資が景気を下支えするものの、消費税率引き上げによる消費者マインドの低下が懸念される。また、2013年度後半に発生した駆け込み需要の反動減が予想されることから、4,750千台・前年度比84.4%と見込んでいる。登録車と軽自動車の別では、登録車が2,940千台・前年比86.5%、軽四輪車が1,810千台・前年比81.2%となっている。

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