国土交通省、不正改造車の排除を目的とした街頭検査を実施

2014年05月13日

国土交通省関東運輸局は、自動車検査独立行政法人関東検査部や軽自動車検査協会、警視庁、茨城県警察本部と連携し5月2日(金)から5月4日(日)の期間に深夜の街頭調査を実施した。その結果、58台の車両を検査し、違法な灯火器の取り付け、最低地上高不足となる改造などの不正改造がされていた35台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。


実施場所・日時
・首都高速道路9号深川線上り辰巳第1パーキングエリア内
 5月2日(金)23時〜 5月3日(土)6時
・首都高速道路11号台場線上り芝浦パーキングエリア内
 5月2日(金)23時〜 5月3日(土)6時
・茨城県つくば市臼井2103番地 風返峠交差点
 5月3日(土)21時〜 5月4日(日)5時

また、今回初めて、車両の下部の状態を画像で取得する「車両下部画像確認システム」を辰巳第1パーキングエリア内で試行的に運用することにより、触媒の取り外しなどの不正改造車を確実に発見した。

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